若夏(うるずん)、石垣島では海開きも終わりいよいよ夏に向っていく季節となりました。
昨日のお昼頃、宮良川河口のヤラブ並木付近から「ジィ ジィ ジィ ・・・」と春の声が聞こえてきました。その声の主はイワサキクサゼミです。
体調は大きくても20mmくらいまでしか成長できない日本で最も小さいセミと言われています。
クサゼミの鳴き声を聞くと「あ~夏が来るんだなって」感じさせてくれるヨ。
ポカポカ日和の石垣島を楽しみたい方はお勧めの時期ですね。
※イワサキとは、昔石垣島測候所の所長で、八重山研究の基礎を築いた岩崎卓爾さんの名前が付けられているようです。
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